アララギ派歌人であった島木赤彦の住まい跡。この柿蔭山房で多くの優れた歌を残しました。秋には柿の実と山房の美しい風景が赤彦の想いと重なります。「柿蔭山房」の名前の由来は、古くからこの地には柿の木が多く、歌を発表するとき、赤彦自ら「柿の村人」と号したことからといわれています。
7月~10月の土日祝は、無料公開中です。午前9時~午後5時(入館は、午後4時30分まで)
橋本政屋から歩いて5分程度の場所にあります。
着物で着た方は、旧甲州街道を少し歩いて行ってみてはいかがでしょうか?
殻ぶき屋根の建物や、庭の松が素敵な場所です。